
photo: mdanys
前日のドル円見通しは残念な結果となりました。
78.40に戻るどころか、78を大きく割り込んでしまいました(хх,)
条件として「78.01を割らなければ」とは付けていたものの、
やはり、上げ予測は上げ予測ですので素直に反省したいと思います。
今回は、双神斬、反省点と今後の課題まとめです。
時間が経つと歪みが馴染んでしまう
上の画像は9月7日のNY時間から9月11日夜までの1時間足です。
NY時間で大きく下げてからのヨコヨコ膠着が30時間以上続いています。
この状態で「買い」「売り」が激しくせめぎ合っているのか、
はたまた、参加者が少ないだけの閑散均衡状態なのかを見極めるのは困難です。
困難ですが、経験上、こうした局面からは
トレンド継続の流れになることが多いです。
双神斬の得意なパターンはオーバーシュートからの切り返しです。
相場がいびつにひしゃげた時の修正波を拾う感じなのですが、
レンジが長時間続くといびつ具合が定常化してしまいます。
「定常化? なんのこっちゃねん」と突っ込まれそうですが、
定常化はバネを引っ張りすぎると戻らなくなったり、
下敷きもたわませ続けると弓なりになってしまったりという状態に似ています。
「最初は変だったけど段々慣れちゃった」というと分かりやすいでしょうか?
FXでも、暴騰・暴落後は「うわ高い」「あら安い」という感情があっても、
それが長期化すると気にもならなくなりますよね。
ドル円も2007年ごろは120円台だったものが、今は70円台です。
でも現在のFX市場では70円はことさらに「円高ドル安」とは騒ぎてたてません。
FXチャートのフラクタル特性に注目すると、月足でも5分足でも、
値動きの上げ下げパターンに変わりはありませんので、レンジが続くということは
「それだけその価格帯に馴染んできている」証拠でもあります。
たとえ直近に歪みがあっても、馴染んでしまう場合は、
「高い」「安い」という偏向バイアスはなくなるので、
結局、「トレンド継続」という流れに収斂されていくのだと思います。
レンジが続くと、レンジ幅±数pipsの幅で、
買い、売りそれぞれのストップが入り、狭いところにどんどんたまってきますので、
次の値動きがストップの誘爆を生んでレーザービーム級になりることも多いです。
おおよその目安は24時間程度
では、どの段階から「定常化」発生とみなすかという話になりますが、
オーバーシュート確認から24時間経ってもレンジが続いていたら、
カウンターが入らず、トレンド継続の可能性が高くなってくると思われます。
チャートパターンでも「N型」「V型」は見掛けますけど、
下げてからレンジ、そこから切り返すという「どんぶり型」はあまり見掛けません。
今回の反省まとめとしては
「オーバーシュート確認から24時間経過したら、
トレンド継続の可能性が出てくるので、カウンター狙いはいったん解除」
ということになるかと思います。

