
photo: Images_of_Money
神岡です! 6月です。今月もよろしくお願いします。
ユーロが下げ止まりませんね。
円もつられ高ですが、どこまでいくか皆目見当もつきません。
きょう6月1日の午後9時30分には米雇用統計もあります
ユーロ安、ドル高、円高の一方で、
介入をちらつかせる発言も出始めていますので、
フラクタル学でいう「あと1粒で砂山が崩れるぞ」という極限や
化学や物理学でいうところの「相転移」が近いのかもしれません。
ボリンジャーバンドを例に
ドル円の特徴をまとめた以前の記事でも触れましたが、
相場は壊れる時は徹底的に壊れるというべき乗則的考えが適合します。
ボリンジャーバンドを例に説明します。ボリバンでは一般的に
ボリンジャーバンドの±1σの範囲内に収まる確率・・・約68.3% ボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率・・・約95.4% ボリンジャーバンドの±3σの範囲内に収まる確率・・・約99.7%
などと言われますが、これは中心極限定理に基づく正規分布を仮定しての発想です。
よく、ボリンジャーバンドの使い方紹介の記事や書籍で、
3σタッチで逆張りというのを見かけますが、
これは明らかな間違いです。ボリンジャーバンドを考案したジョン・A・ボリンジャーも
「ボリバンを逆張りに使うな」と警告しています。それはなぜか?
確かに3σで反転する確率は99%を超えますが、
反転しないで、ズルッと続伸、続落した時のエネルギーが半端ないのです。
金融市場は正規分布では説明できないことが多々発生しています。
べき分布でとらえるべきというのは、フラクタル学の父マンデルブロ博士も言及しています。
ロングテールとも呼ばれますが、綺麗な釣鐘型の分布図にはならないんですね。
話が難しくなってきましたので、ここらで止めますが、興味のある方は
内閣府の国民生活白書のコラムに良いまとめ記事がありますのでご覧ください。
荒相場こそスキャルピング
荒れる金融市場で、私たち一般人が収益を上げていくには、
クイックイン&クイックアウト、つまり小口での
スキャルピングが有効です。
トレンドラインを引いて、ラインの傾きと同じ方向にだけ仕掛ける手法や
損切りをタイトにして、介入時の反転に備えていくという発想が大事です。
参考図書
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【恋スキャFX検証報告43】
2012年5月31日
通貨:ドル円(USDJPY)
時間足:5分足
所要時間:7時間
勝率:84.62%(11勝2敗)
獲得pips:31pips</blo