注目されたアメリカ大統領選は、現職オバマ氏が再選して終わりました。もはや4年前の熱気はなく、中間層とマイノリティに支えられての逃げ切り感の強い選挙でした。キャッチフレーズも「Yes We Can」「Change」は鳴りを潜め「Forward」がキャッチフレーズでしたね。
オバマ氏当選確実後の市場は、「上院下院のねじれ国会」「財政の崖」など、現状のオバマ政権が抱える政治問題が継続されることを悲観して、ドル、ダウとも売られ気配が強くなっています。
投票日前まで80円台をキープしていたドル円もスコーンと79円台に突入してきました。「うわさで買われ、事実で売られる」のパターンですね。今後の予測は双神斬でみていきたいと思います。
ポイントは79.60台
画像はドル円日足の双神斬チャートです。綺麗な上昇トレンドが終わるか終わらないかの微妙な位置に来ていますね。
ポイントはずばり79.60台です。オレンジ色の四角囲みの部分ですね。ここで跳ね返るようであれば、上昇トレンドは継続していくでしょうし、ここを割り込むようであれば今回のトレンドはこれにて終了ということになると思います。
今回の上昇トレンドの起点をフラクタルで割り出すと黄色丸の10月11日にマークした79.40台にあります。前回記事で指摘した疑惑の10月雇用統計直後ですね。
この10月11日からトントン拍子にドル円は上がって、11月2日に80.72をマークしてピークアウトした感があります。しかもこの11月2日というのは、これもまた11月雇用統計発表日ですから、うまくできているなぁと感心しきりです。
週足レベルでのオーバーシュートも来週辺り確定すると思うので、仮に本格的な下落基調になってきた場合、次のポイントは79.30の水準ですのでご用心くださいね。
