
photo: r-z
8月27日以降、ドル円は78.40~78.70台でうろうろしています。
膠着状態に入っている、いわゆるレンジ相場です。
行き過ぎた相場の修正波をとらえる双神斬では、
オーバーシュートの発生をひたすら待っているだけので
なんだか時間を無駄にしているような気にもなってしまいます。
でも、実は今回はこうした膠着局面で稼いでいくテクニックも存在します。
より短い時間足にスイッチする
外国為替や株、商品先物など、およそ金融系のチャートは皆、似たり寄ったりです。
価格の推移はよく「ランダムウォーク」とされますが、
ランダムな割に「似ている」というのは不思議だと思いませんか?
フラクタル学の祖マンデルブロ博士は「チャートもフラクタル」と指摘していますが、
これは「自己相似形」(同じ形が集まって、大きな同じ形を作っている)に由来します。

photo: Dzhus
博士は海岸線を例に挙げていますが、確かにチャートでもパッと見では、
1時間足なのか、週足なのかは区別がつきませんよね?
であれば、ごく当然のことですが、
レンジの中にもトレンドが含まれていて、同様にトレンドの中にもレンジが含まれている
となりますね。
つまり、「レンジだ」「トレンドだ!」という見切りは実はあまり的確とは言えなくて、
一部分を都合良く切り出して主観的に判定しているだけなわけです。
となれば、「レンジ膠着だな」と判定した場合でも、
より短い時間足(たとえば1時間足→30分足、30分足→15分足)にシフトすることで、
暇な時間も稼ぎ時に変わってきます。
ツールのコンビネーションをうまく使う
短い時間にシフトするなんて、当たり前のことのようですが、
意外と実践していない方も多いようです。
私は双神斬を1時間足、30分足で主に使っていますが、膠着に入った場合は、
最小で5分足まで切り換えていきます。その時の注意点としては、
- ・小さい時間軸から大きい時間軸へ移るのは禁止
- ・1時間、30分のレンジには逆らわない(トレンドと同一方向のみエントリ)
- ・1時間、30分のフラクタルチャンネルの端っこ(赤線と青線)に近付いたら無理しない
というのが挙げられます。
そして5分足でド短期勝負をする時には、非時系列の双神斬では
パワープレイやノイズでやられる危険が増大するので、
必ずツールを組み合わせていきます。
私が使ってみたツールの組み合わせで双神斬と相性がいいのは以下の通りです。
- 【平均足】
- 【ボリンジャーバンド】
- 【COMA】
- 【恋スキャ】
Heiken_Ashi_Smoothed3.mq4
反応遅めだが、トレンド判定に有効。
BollingerBand
方向感は○。±3σでのカウンターは確度高い。
COMA
反応遅め。移動平均線の収束・拡散が見極められる。手前味噌ですみません(хх,)
恋スキャFXビクトリーDX
反応まずまず。恋スキャ自体が複合ツールなので、確度高め。
きょうのまとめ
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・レンジもトレンドも見方ひとつ
・レンジと見切ったら、短い時間にシフトも可
・5分以下の短い時間では双神斬+αがオススメ