MT4入門講座5回目です。
今回は「MT4のメール設定まとめ」です。
MT4はメール送信機能を持っているのですが、
そのまま設定しただけではうまくいかず、
エラーが出てしまうケースも少なくありません。
MT4の初心者には壁になる場合もありますが、
とても便利な機能なのは間違いないので、
今回を機にメール送信に挑戦してみてください。
まずはYahoo!メールで使ってみる
一般的で最も簡単なのは「Yahoo!メール」だと思います。
現在使っているメアドでもいいですし、無料なのでMT4用に新規登録もいいですね。
設定は下の通りです。
【Yahoo!メールの準備】
Yahoo!メールのアカウントにログイン(あるいは新規登録)
画面右上の「メールオプション」から「POPアクセスとメール転送」と進み、
「ブラウザアクセスとPOPアクセス」を選択します。
「迷惑メールフォルダを含むすべてのメールを受信する」を選んで
「設定する」をクリックします。
(途中※Yahoo!デリバーへの登録が必要なケースもあります)
【MT4側の設定】
MT4を起動して、「ツール」「オプション」と進み、
「Eメール」タブを選択します。
「有効にする」をチェックして機能を有効化させたら、
| SMTPサーバー | smtp.mail.yahoo.co.jp |
|---|---|
| SMTPログインID | Yahoo!メールのID |
| SMTPパスワード | Yahooメールのパスワード |
| 発信元 | Yahoo!のメアド |
| 送信先 | MT4からメールを受け取りたいメアド |
と入力して、「Test」を押してみます。
希望通りにメールが届けば設定完了です。
入力項目は正しいのに、うまく行かない場合は、
下の記事も読んでみてください。
一般プロバイダでの設定
次に一般プロバイダのメールサービスでの設定となります。
ここで少し問題があって、現在、たいていのプロバイダでは
通常のメール(SMTP)用のTCPポートである25番にブロックをかけています。
これはスパム対策の一環で「OP25B」「25番ポートブロック」と呼ばれます。
詳しく説明すると長くなるので割愛しますが、簡単に言うと、
プロバイダの送信用メールサーバを経由しないで、
直接インターネットにメールを送信する通信を遮断する
という機能です。
MT4のメールは、まさにプロバイダの送信用メールサーバを経由しないので、
弾かれてしまうことになりますね。
これでは不便きわまりないので、各プロバイダでは
ポート25番以外でもメールを送る措置を講じています。
それが「サブミッションポート(587番)」です。
サブミッションポートの使い方と設定は各プロバイダによりますが、
「SMTPサーバ名:587」と入力するのが一般的です。
たとえば、上記のYahoo!メールでうまくいかない場合、
「smtp.mail.yahoo.co.jp:587」
とすることで解決したりします。
私は仕事の都合上、プロバイダはBIGLOBEですが、
BIGLOBEでの、MT4のメール設定は下のようになっています。
それでもメール設定がうまく行かない場合
サブミッションポート設定しても、MT4のメール設定がうまく行かない時は、
メール送信用のSMTPサーバーを自前で用意する必要があります。
フリーのSMTPサーバは「MELON」というシンプルで必要十分なソフトが提供されています。
MELON作者seclanさんのサイトはこちら。
(※VectorからもDLできます)
MELONの設定や使い方は
2億稼ぐ!!ぷ~社長のかぶろぐFX
プログラマーなFX~完全自動売買への道~
に詳しく紹介されていますので、参考にしてみてください。
Gmailでの設定方法
Gmail(smtp.gmail.com:465)を使ったメール設定方法は、
SSL通信対策が必要になるので、ちょっとややこしいです。
MT4がSSL通信未対応がすべての原因なので、
暗号化アプリ「stone」を使えば対応できます。
使い方は「とあるMetaTraderの備忘秘録」さんの記事がとても詳しいです。
以上、今回は「MT4のメール設定」をお届けしました。

